2015 Thanks giving Holiday (Part3)

marverickです

時すでにサンクスギビングではなく、クリスマスの話で盛り上がっている今日この頃ですが、NYに続き翌日のワシントンDCの模様を。。。

前日のサンクスギビング、ブラックフライデーの余韻か、NYCと比べると驚くほど閑散としていました。

ここは最初の目的地、国会議事堂とホワイトハウスの中間に位置する場所で、この近辺に車を止めて２０分ほど歩いて議事堂まで向かいました。

カナダ大使館です

国会議事堂まできました。

人がまばらで、目の前の駐車場も空いていたのでことらに止めればよかった。

残念ながら議事堂は改修工事中で拍子抜けです。。。

議事堂から車までまた歩いて戻り、今度はホワイトハウスへ。

こちらは先ほどと打って変わって、周辺道路の駐車スペースはなかなか空いていないため１ブロック離れた地下駐車場へ停め１０分ほど歩いてきました。　当然敷地周辺はフェンスで覆われていますので、この写真はフェンスの格子の間へレンズをねじ込んで撮りました。写真を撮った直後、お前ら向こうの線まで下がれ、と警官たちがすごい勢いで観衆を一掃しました。何事かと思ったらホワイトハウスの目の前に黒い車が何台も停まり、誰かが中に入っていくのが見えました。おそらくオバマ大統領だったのでしょうね。

ホワイトハウスから振り向くと、ワシントン記念塔が見えます。

塔の天辺には窓がありDCを東西南北方向を見下ろすことができます。

もちろんこれに乗りたいと思っていたのですが、残念ながら前売り以外は乗れないと言われてしまいました。しかもチケットを購入しても朝7:30に来て整理券を受け取らないといけないという厳しいシステム。。。

ワシントン記念塔を中心に、北を見るとホワイトハウス、東に先ほどの国会議事堂、西にはなっちゃんの向こうに見えるリンカーンメモリアルが配置されています。　このリンカーンメモリアル、記念塔、議事堂を結ぶ直線の公園内には、ベトナム戦争、朝鮮戦争、第二次世界大戦などのたくさんの記念碑があるほか、スミソニアンなどの博物館・美術館も多く点在しています。これら多くの博物館は無料で入館できるそうです。

１１月も後半だというのに、季節外れの桜が咲いていました。

今年の米国東部は記録的な暖冬みたいです。去年は積雪量更新したなんて言ってましたが。。。

残念ながらワシントンはあまり長く観光できません。

ここからピッツバーグまで約４時間ドライブしなければいけませんので、４時には出発しないと。

翌日、ピッツバーグは基本的に帰宅までの中間地点で宿泊だけと考えていましたが、せっかくだからということで午前中、子供向けの博物館へ行くことにしました。

ピタゴラ装置的な遊具

日本人のスタッフさんもいました。　ネイティブのように英語を話されていたので、アメリカ育ちの方かと思いましたが日本語を話すタイミングが取れなかったらしく、日本語が出なかったそうで。。私の倍ほどしかアメリカに住まわれていない割に言われなければ気づかないほど完璧に話されていたのでスゲーなーなんて感心したと同時に、自分の進歩の遅さに少しがっかりしちゃいました(T^T;)

上二人ともシルクスクリーンに挑戦。

作品upは勘弁してあげましょう。でもよくできていました。

昼食をとって、ここから７時間半の長旅です。

最終的には往復約2,000マイル(3,200km)を走行！

調べてみて驚いたことに、稚内〜鹿児島市まで日本海、瀬戸内海ルートで約2,700kmしかないんですね！

でも首肩腰がもうやばいです。。。　クリスマス前の今も首痛が尾を引いています^^;

これがおそらく2015年最後の記事になろうかと思います。

I wish a Merry Christmas and have a happy new year for all of you and your family!!

今年一年お世話になりました、また来年もよろしくお願い致します！

ではでは

2015 Thanksgiving Holiday (Part 2)

marverickです

前回の記事から少し経ってしまいましたが、翌日の話です。

11/27

この日はマンハッタン１日観光で、手っ取り早く短時間で色々なところに回りたかったのでバスツアーを申し込んでいました。この日がまさにサンクスギビングにあたり多くの現地人は家族とのんびり過ごすのが一般的で、ガイドさんによればこの日は道もそれ程混雑していなく、スケジュール通りになりそうだとのことでした。

先ほど書いたように一般車はそれ程多くなく、イエローキャブが目立ちます。

アッパーウェストサイドを走り、セントラルパークの中央を横切るようにイーストサイドへ進むと、最初の降車ポイントのメトロポリタン美術館に到着。中へは入らず写真撮影のみです。

五番街を南下して最初のポイント、プラザホテルです。

合衆国国定歴史建造物に指定されています。　映画ホームアローン2に登場し、主人公のケビン（マコーレ・カルキン）が親のクレジットカードを使って宿泊したところです。

マンハッタンにユニクロがあるのは知っていましたがまさか２店舗あるとは知りませんでした。

ちなみに、ここのテナント料は１ヶ月なんと、約1億5000万円で３年契約だそうです。。。

当然元は取れているはずもありませんが、世界中から観光客が来ますので宣伝効果は抜群かと。

２番目の降車ポイント、５番街ロックフェラーセンター前です。

１１月ですが有名なクリスマスツリーの飾り付けが始まっていました。

手前の怪しいお兄さんは、募金集めの人で、音楽に合わせて派手に踊っていました。

ロックフェラーセンター前のスケートリンク

ロックフェラーセンターの低層階はNBC放送局が入っています。奥に見えるのは、TODAYという番組の生放送です。

ブランドショップもすでにクリスマスにむけて豪華に飾り付けしています。

セント・パトリック大聖堂

タイムズ・スクウェアです。

マンハッタンのこの一角だけが、大型電子看板が許されています。大晦日にはここでカウントダウンするんですね。

ナスダック

続いての降車ポイント、ワシントンスクエア公園です。

ここもよく映画の舞台になるそうです。普段の休日は大道芸人やストリートミュージシャン等で盛り上がるそうですが、今日は閑散としています。

中央に見えるのは、新しいWTCです。

この日唯一遭遇したパフォーマーです。

ウォール街にきました。　こんな写真でもなんとなく絵になります。

（バス車内なので映り込み入ってますけど^^;)

金融関係には詳しくありませんが、この牛の像は有名だそうです。

牛は力強くツノを下から突き上げるので投資家には縁起がよく、Bull's upという言葉はここからきているとか。

逆に、縁起よくないのは熊で、Bear down、立ち上がって攻撃するときに手（前足？）を振り下ろすからだそうです。

グラウンド・ゼロ。　今回残念ながらゆっくり見る機会がありませんでした。

昼食後、この船に乗り込み、ハドソン川からマンハッタンを眺めていきます。

船着場から見えるブルックリン橋（手前）、マンハッタン橋（そのすぐ奥）、ウィリアムズバーング橋（一番奥）

9.11で残ったビル群から見たOne World Trade Center

新しく建て替えられたビル群

やっと会えました、自由の女神像。

ゆっくり満喫とはいきませんでしたが、主要なところを沢山観ることができました。

これから集合場所まで車を取りに戻り、翌日の次なる目的地、ワシントンDCまで4時間のドライブです。

マンハッタンを抜け、東側のニュージャージにきました。

ワシントンまで一気に行きたいところですが、せっかく近くに大きな日本食材店、ミツワマーケットがありますので寄っていきます。

アメリカにあるミツワには全部山頭火があるのかな？

普段美味しいラーメンがなかなか食べられませんので、もちろん食します。。。

次回、今回の旅最終章です！

ではでは

2015 Thanksgiving holiday

marverickです

すっかり幽霊ブロガーとなってしまいましたね。。。

気付けば今年も後僅かというところまで来てしまいましたが、なんとこの記事が今年２件目とは。。

なっちゃんが生まれてからすっかり怠け癖がついてしまったようです。

そして、VistaのPCがイカれて、Mac bookに買い換えて初めての投稿。写真の取り扱い方が大きく変わって悪戦苦闘中です！

さて、本題ですが今年のサンクスギビングホリデー（感謝祭）も遠くにお出かけしてきました。

記事にはできていませんが、LAに行ったりとかもしたので今回は予算無しなので基本ドライブでの旅行です。

行き先はNYC, そしてテロも心配されるWashington DCでした。計画時にパリ同時テロが起きてワシントンが標的になると宣言されていたのでキャンセルする人もいたほどですが、強行しましたよ^^;

11/25

自宅からNYまでは片道約10時間。。　なっちゃんもいることだし、そもそも自分の首肩腰がもつはずないやろ！ってことで、３分の２あたりのところにあるペンシルバニア州のミルトンというところに途中泊しました。朝８時出発目標でしたが、いつも通りなんだかんだで結局９時出発。ホテルについたのは６時頃でもうすっかり暗くなっていました。

11/26

翌日も１時間遅れぎみで９時出発。目指すは一路マンハッタン！

タクシーに揉まれる覚悟で気合い入れないといけまへん。

マンハッタンは上の地図で見れば分かる通り細長い半島状になっており、西側がハドソンリバー、東側にイーストリバーと、二つの川に挟まれています。今回ウチはミッドタウンの横っ面に入るトンネルから入りました。やはりトンネルに入る前と後では大違いで、車の数、ビルの密集具合などはハンパないです。ワクワクする気持ちと同時に、今日1日この初めて来る大都会の中で４人を守りながら行動できるのだろうかと、緊張でドキドキしていました。

この日は、午後入りだったので時間的な余裕もあまりないので（幼児連れなので）エンパイアステートビルだけの予定にしていました。サンクスギビングのパレードがあったようで、メインの通りは封鎖されていてナビの指示通りに走ることができず一苦労しましたが、なんとかエンパイアに近づいて時間貸し駐車場にたどり着くことができました。

SUVは追加料金かかるけどいいかい？なんて、、$55もかかるとは。　さすが大都会。。。

車を止めて歩いて7,8分の距離で、エンパイアのすぐ近くにコリアンタウンがあったので韓国人経営の日本食で昼食をとり、いよいよエンパイアへ。さすがにセキュリティーは厳しく、空港並みのチェックを済ませて中へ。

事前にオンラインで展望台のチケットを購入済みだったので特にはまらずにエレベータまで行くことができました。８０階までは高速エレベーターで約１分、そこから別のエレベーターで８６階展望台へさらに登ります。

WTCのツインタワーがテロによって崩れ、再びこのビルがマンハッタンで最も高いビルになっています。田舎者にはこのビルの密集具合がすごいです。

これはフラットアイアンといって、有名な建物のようです。スパイダーマンの主人公が務める新聞社のビルとして映画に登場しています。映画ではCGで広告などが追加されているとのことです。

こいつらは景色も見ないでゲームしてんのか！　とお思いでしょうか？１階のエレベーターに乗る前にスマホのような端末を無料貸し出ししていて、ビルの歴史やら風景の解説やらが聴けるのです。かなりの言語に対応していてもちろん日本語でガイドを聞くことができます。

なっちゃんも聞きたいのかな？

ロアーマンハッタンを見下ろしたところです。逆光で見づらいですが中央の一番高いビルは、再建されたOne World Trade Centerです。その右に小さい島が２つみえると思いますが、左奥がリバティー島で島の左端に小さく立っているのが自由の女神像です。この写真の反対方向を車で１０分も走ればセントラルパークです。

望遠で撮ってみました。翌日はこのすぐ近くまで行きます。

続きは後日アップします。

ではでは

メトロデトロイトエリアの小学校事情

追記(2016/6/1)

現在、ひのきインターナショナルは諸事情により学校としての業務をしておりません。

今後の再開予定等につきましては、学校のウェブサイトより直接ご確認、お問い合わせをお願いします。

 

marverickです

三女が誕生してからというもの、なかなかブログと向き合うモチベーションも保てず、半年以上も更新を怠けておりました。。。

ここ南東ミシガンエリアへ駐在し、早くも丸三年が見えてきて、そろそろ本帰国も視野に入ってきたところで、後任者も含めこれからこちらに赴任してこられる方に少しでもお役にたてればと思いこのテーマで久しぶりに重い腰が上がった次第です。

私の子供たちは現在9歳、7歳、11か月の三姉妹であり、上二人についてはそれぞれ3rd, 1stグレードに通っています。補習校だとこれが4年生、2年生になります。　他国の事情は分かりませんが、アメリカにはNYなどの大都市以外の地域では基本的に全日制の日本人学校は無く、基本的には平日は現地校、土曜日に補習校（任意ですが）に通うことになります。

幸いなことに、私が赴任した地域には全日制日本人学校ではありませんが、日本語・英語双方を学べるイマージョンスクールなるものがあり、私の子供たちは日本語・英語両方を学べる素晴らしい環境にあります。　本記事は、現在赴任予定で学校を検討されている方、また既に駐在されており今後小学校に入学予定のお子様をお持ちの方に、存在を知っていただき検討の対象にしていただければと思っております。　また本記事はそのような方たちへのオプションの提供であり、一切の勧誘や特定の学校への便宜や宣伝でなく、あくまで私個人の判断で極力偏見の無いよう掲載するものですのでご理解いただけると幸いです。

ちなみにこのエリアでは、9割以上は現地校、ごく一部がこのイマージョンスクールに通っています。　デトロイト補習授業校は今現在小学校から高校生まで含めると900人ほどが土曜日に集まります。



 Niji-Iro Elementary School

　

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2014年、Livonia Public Schoolの一員としてスタート。 あとひと月ほどで初年度が終了。 キンダーから4年生まで。2015-2016年度に5年生、2016-2017年度に6年生まで増設し、7学年になります。 同校舎内にはひまわり幼稚園(Link)も併設しています。 ちなみに私の子供たちはここに通っています。


 




 Hinoki International School



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2010年南東ミシガン日米学校 という名でスタート、2014-2015年度一年間の充電期間を経て、2015年8月、新たな地で再スタート。2015-2016年度のスタート時はキンダーから5年生まで。　ちなみにうちの子供たちは最初こちらでお世話になりました。　同校舎内にモンテッソーリ日本語プログラム幼稚園もスタートします。(Link)






バックグラウンドは色々ありますが、どちらも熱意を持った良い学校だと思います。　学校を決める際はまわりから雑音も聞こえてくることもありますが重要なのは子供にとって良い環境かどうかです。　現地校も含め、実際に見学されて決めていただきたいです。基本的には実際に居住する場所で通う学校が決まりますが、上記2校については州内であれば居住区の縛りはありません。

本記事が、多くの不安を抱える赴任前の方々へ少しでもお役に立てば、私の存在価値もちょっとはあったかなというものですね。


ではでは

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