いやー、それにしても長梅雨でしたね〜。。。

小屋作りもすっかり滞っておりました。

てな訳でお日様が出れば早速再開ですよ。


残すは外壁とドアを取り付ければ完成ですが、まずは壁材からやっていきます。


外壁の材料は杉の野地板180mm幅のものを購入しました。






野地板は主に屋根材として使われる材料(多分)なのでプレナーカット(カンナがけ)されておらず、表面があれていますのでオービタルサンダーでやすりがけします。結構枚数あるので大変です。。。






15枚やすりがけが終わり塗装に入ります。
塗料は家のサイディングのイメージに合わせて関西ペイントのマットカラー、アプリコットピーチにしました。










続いては、塗装した野地板を下見張りするためのスターターとなるスペーサーを切り出します。
下見張りとは、壁の下側から壁材を横方向に渡し、少しずつ重ねながら張り付けるスタイルです。
一番最初に取り付ける野地板を、重なった状態にするためにスペーサーが必要になります。






切り出したスペーサーを壁材を張っていく最下端に打ち付けます。






今日は小屋の裏側に当たる壁面を張っていきます。
1枚目の壁材を張ったところです。

手前側と奥側に取り付けてある白い物体は等間隔に壁材を張っていくための自作のジグになります。





ジグはこのように、2枚おきに壁材をセットできるようになっています。
一人作業ですので、1820mmもの長い木材を支えながら、水平を保って釘を打つのはほぼ不可能なので非常に役立ちます。2枚張ったらジグを2つ分上にずらして繰り返し作業していきます。






最上段は屋根の梁が入り組んでいるので現物あわせで4箇所切り欠きを入れています。






今日の成果はこの背面のみです。




久しぶりの晴天で気温も32℃まで上がり体力的に相当きつかったですね〜。
材料もどれくらい使うかわからなかったので少なめに購入していたため、背面終わったところで野地板も残り一本になってしまいましたので、また材料を購入、サンダーがけ、塗装の繰り返しになります。

ではでは#59029;