marverickです#59029;
おそらく渡米前最後のDIYネタになろうかと思います。
(前にもそんなこと言ってなかったかな・・・^^;)
今朝起きたら雨が降っていたので、諦めかけていましたが
気が付いたら8時ごろには雨がやんでいたのでやることにしました。
昨日、子供の予防接種で午後半休をとって、その帰りに材料を調達していました。
我が家のお迎え口はこのようになっていました。
左は主にお客様用の門扉、右はカーポートからのアクセス用にフェンスをあけていました。
でも、お客さんもカーポートの方から入ってきてしまうのです。
せっかく作った門扉、アプローチなので左の方から入ってきてほしいものです。
そして、防犯上の観点からもカーポート側が空いていることで若干不安があります。
ということで、やはり渡米前にカーポート側にも門を付けることに決めました。
車から降りた感じのビューですが、玄関が目の前にありますから、
お客さんがこちらから出入りするのも仕方がありません。
まずは両方の柱にゴムのクッションを付けました。
今回作る扉はばねの力で勝手に閉まるようになる仕様にするので
扉が閉まったときにバタンという大きい音がしない様にするためです。
椅子の足用のゴムで1個¥135です。両側で合計4個使いました。
材木です。
時間が無いので、フェンスバーは丁度他と同じ長さの900mmで
先端が丸くなっているものが売っていたのでこれでかなり時間の節約になります。
既存のフェンスは、WRC(ウエスタンレッドシダー)ですが、予算の関係で
SPFの防腐処理材で妥協してしまいました・・・
既存のフェンスの横渡しの2x4と同じ寸法になるように扉を作ります。
まずは縦方向の骨組みを切りだしました。
柱にクランプし、横方向の2x4材の寸法を割り出し、横方向の骨組みもカットします。
切りだした木材を組みます。 この四角を2個作ります。
これのためにわざわざコーナークランプも買っちゃいました^^;
作業は平らな場所でやるとゆがみも少なくて済みます。
骨組みを柱にクランプし、これからヒンジで固定します。
ヒンジはこんなものが売っていました。
通常は蝶番で止めて、ゲートスプリングという大きめのばねと取り付けて
自動に閉まるような機構にするようですが、結構ゴテゴテするんですよね。
ちょっと高価ですがこれにしました。2個セットで¥3980です。
今回制作した扉の約半額をコイツが占めています。。。
取り付けてみました。
回転軸のトップについているカバーを外すと、スプリングの反力を調整できるねじがあります。
そのねじを調整することで、扉が勝手に閉まる力を調節するわけです。
4か所取り付けた状態です。
続いてロックを取り付けました。
飛ばしちゃいましたが、骨組みの上部にハンドルを付けました。
これからフェンスバーを組み立てていくところです。
既存のフェンスバーときちんと高さが合うように、柱間の下部に角材でガイドを付けました。
フェンスバーをこの角材の上にのせてビス止めすれば綺麗に位置が揃います。
取付工事は完了しました。 ここまで2時間くらいといったところでしょうか。
ここから塗装に入ります。 塗料はオイルステインでマホガニー色です。
本来は先に木材に塗ってから組み立てるべきですが、
時間の都合で後塗りすることにしました。
既存のフェンスは、完成から1年半以上経っていたので
春に上塗りしたため色が濃くなっています。
そのため、今回は既存のフェンスと色味を近付けるため3回塗りしました(;´Д`)
完成しました!
やはりまだ色味が薄いですね・・・
もともと生木の状態でもWRCは赤っぽく、SPFは白いので仕方が無いですね。
今回の工事、コストはだいたい¥15,000くらいでしょうか。
時間は組み立て2時間、塗装1時間、計3時間でした。
これでしばらくこんなこともできなくなってしまうと思うと、チト淋しいです・・・
ではでは#59029;