marverickです#59029;
子供の現地教育について、2週にわたり講習に行ってきました。
海外子女教育振興財団というところが主催しており、色々な講習が用意されていて、「現地校入学のための親子教室」というものがあり、土曜日2回(子供だけ)、月曜日2回(親だけ)というコースに申し込んでいました。
海外子女教育振興財団のHP
http://www.joes.or.jp/index.html
会場は東京メトロ銀座線の虎ノ門から徒歩10分です。
初日、6/30(土)は長女のさやか(小1)が対象で、現地校の模擬体験授業という形でした。
14:00~17:00までの間体験授業ですがその間親は待っているだけです。
二女のあおいは当然そんなの待っていられる訳もありません^^;
高崎線で上野まで行き、家族4人でランチ後、ママとさやかは銀座線へ
私とあおいは上野でぶらっとすることにしたのです。
上野っていったらやっぱりこれですよね^^
そして、上野動物園といえばこれですよね^^
そう、スッキリの阿部さん。 んなわけないっしょ^^
危うくインタビューされそうな至近距離でした。
2頭いるのかな? でも見に行ったちょうどその日からメスのほうは見れなくなってしまいました・・・
なんというタイミング
この日は久しぶりに暑かったような気がします。
でも普段だっこ、だっこ、とうるさいこの人は、この人形欲しさによく歩いてくれました^^
そんな感じで、初日の講習は私は不参加のためよくわかりません^^;;
2回目、7/2(土)は親のみで、10:00~13:00までの3時間。
現地校の概要についての説明や、帰国子女の体験談、質疑応答などでした。
参加者は30人くらいだったと思いますが、ほとんどが奥さんだけで、
夫婦そろってというのは、私を含め3組だったと思います。
もう現地赴任してしまった方も多いようですね。
残された奥さんも家の後処理や荷造りなど、まかせっきりにされて結構大変そうな話も聞きましたね。
3回目、7/7(土) また子供だけの模擬授業体験です。
この日は私とさやかで財団に行きました。
ママとあおいは、、、、なんとまた上野動物園に行ったのです! しかも雨なのに・・・
(余談ですが、6/30に公開されなくなったメスのパンダが出産しました。)
それはさておき、さやかの授業を見るのは初めて。 講師は外人さんで、英語のお勉強を少々、そして、ランチのシミュレーションという内容でした。日本では、誰もが同じメニューの給食というやつですが、現地校では現金をもって、自分でカフェテリアで注文して食べるものを決めて買うようです。基本親は教室の外で待機なのですが、やはり様子が気になるので、ドアの外から眺めていました。通常の授業はテンションも高く楽しそうにしていたんですが、いざランチのシミュレーションになったとき、急にテンションが下がってしまったようで・・・。他の生徒が難なくランチを購入していく中、さやかはもじもじしてなかなか購入出来ずにいました。まぁ、でもその後の授業は元に戻っていたのでチョット安心しました。
3時間待っている間、授業をのぞいたり色々してましたがやっぱり長いです。
最後の1時間は、帰国子女が2人来て、質疑応答をしました。(待っている親を対象に)
4回目、7/9(月) 最後の講習です。(親だけ)
今週も嫁さんのお母さんにわざわざ来てもらい、子供の面倒を見てもらいました。
最終日は、入学手続きについて具体的な内容、親の心構え、帰国生質疑応答などです。
4回を通して思ったことですが、帰国生のお話を聞かせてもらって、
やはり皆さん非常に苦労されているということ。でも凄くみんな前向きなんですよね。
親が心配してなるべく日本人がいるようなところへって考えがちなんですが、本人たちがそれでは英語が上達しないって親に頼んで学校を変えたり、補習校やめて塾に行ったりとか、凄く感心してしまいました。自分の子供もこうなってくれたらいいなと思って、インターナショナルよりも現地校に入れたいって、考え方も変わってきました。でもそれにはやっぱり親も相当な覚悟、努力が必要なのは言うまでもありませんね。
アメリカに転勤するんです。家族も一緒に3年くらい行くんです。っていうと、
ほとんどの人に、子供はペラペラになっちゃうねーって言われます。
確かにそうかもしれません。3年もいればペラペラになるでしょうね。
でもその影で、あなたたちにはわからないくらい大変な思いをすることになるんですよ!
(言ってることが分からない、話せない、読めない、書けないの4重苦を味わうんですから)
っていつも心の中でツイートしながら、そうですねーって軽く流します。
言うのも面倒だし、相手もその程度で言ってるんでしょうから。(所詮人ごとですからね)
でも、いつ行くの?いつ行くの? に答えるのと同じくらい面倒くさいです。。。
帰国生たちは、帰国してからもせっかく修得した第2言語が劣化しないように、日々努力し続けています。
この講習に参加したことで、そんなことも知ることが出来ました。
嫁さんも、現地校のボランティアに参加してみようという前向きな姿勢に変わりました。
決して安くはありませんでしたが、その価値は十分ありました。
ではでは#59029;
ビザの進捗について
現地雇用先のペティションが現地で許可されたと連絡がありました。
その許可証を持って、在日アメリカ大使館でL-1ビザ申請の面接を行います。
面接後1週間~10日くらいで、査証付きのパスポートが送られてきます。
今はその面接の予約を取るための準備段階です。