marverickです#59029;

デトロイトに来たら、ここくらいしか見どころが無い??失礼・・・ 誰もが訪れると言われている
フォード博物館に今更ながら行ってまいりました^^;

今迄ここに来なかったのは、家族の中で男一人なので、誰も乗り気ではなかったからなのですが、
実は正月明けから、日本から長期出張でK君が加わり、先週末に家族が友達の家に遊びに行く
ということだったので、K君の観光もかねて二人で行ってきました。

基本的には写真の羅列になりますがご容赦ください^^;


日曜日の午前ですが、寒さもあってかガラガラです・・・ 入場料大人$17です。




入場して直ぐのところにプレジデントカーが数台並んでます。
特に順路はなく、どこにでもアクセスできてしまうのでとりあえずここから見ていくことにしました。
K君で隠れてしまいましたが、これはレーガン大統領のものです。
他にJFK車やルーズベルト、馬車時代のものなど5,6台展示されています。




このガラスの厚さ、わかりますでしょうか? おそらく1インチはあろうかと思います!






この博物館のコンセプトが良くわかりませんが、蒸気機関車も展示されています。
蒸気機関がFord製だからなのかな?
この機関車かなりの迫力です。我が故郷に展示されているC12の倍はくだらなそうなボリュームです。



これも相当古いものですね。150~200年前位の機関車です。



大統領専用機関車です。
燃料は石炭ではなく、なんと薪です。




この除雪車両も大迫力です。 蒸気機関車の前に連結されています。


 


次は車ゾーンです。
Mark I です。




ユタ州の塩湖で競われる最高速の競技車です。
この車両、なんと600km/h以上を記録したそうです・・・・




アメリカンモータースポーツの花ですね。フュージョンもこうなるとかっこいい?別物ですけど。
左フロントタイヤのキャンバー角がすごいことになってます。
言うまでもなく左回りのオーバルコースのセッティングです。




北米HONDA第1号現地生産となったアコードです。
もっと昔は日本車は安くて品質が悪いと言われていたそうですが、
このころから日本車は壊れない、快適装備などで信頼を獲得していくようです。
反対にアメ車が売れない時代になり、デトロイトは衰退の一途をたどり、日本車バッシングへとつながっていきます。
デトロイトが大不況のなか、日本はバブル真っ只中。 ちょうど今の中国のような感じでしょうか。





K君憧れのマスタング。この時すでに排気量は4.6L!
現行マスタングはこの頃のイメージで原点回帰を図ったのでしょう。




軍用車もありました。





続いて飛行機ゾーンです。




ヘリコプターの原型?? どのように飛ぶのかとても興味があります。




DC-3がそのまま天井に・・・





これよくわかりませんが、蒸気機関のようです。
このホイールの大きさがハンパではありません・・・




ここにきてようやく先ほどの巨大ホイールが発電設備だということに気付きました。
これはGEの巨大ダイナモです。




この後、農機車両コーナーやおもちゃの歴史コーナーなどいろいろあったのですが。。。
特に興味も惹かれず・・・




最後はこれでシメ。

写真はほんの一部ですが、当初の期待より楽しめました^^
でもやっぱり娘を連れてきてもどうかな・・・・


ではでは#59029;