marverickです#59029;

12/29はまずBryce Canyon N.P. の日の出を観光です。
苦手な早起きをして完全防寒装備で臨みます。


この先にパーク入口があり、通常は入園料がかかりますが朝早いのでゲートには職員がいませんが解放されているので料金を払わなくても入ることができます。 これは前日のArchesでも同じでした。



ホテルから撮影ポイントまでは20分程度で、日の出は7:40ですが30分前くらいには到着していました。
この日も晴天。ラッキーです。




ここのキャニオンは岩の形状は独特で、色も美しくとても幻想的でした。




この日の朝の気温はなんとマイナス21℃! 子供達もすぐに限界を迎えました ^^;



iphone 4s (古っ!笑)でのパノラマ。 まだ十分使える。。。


さて、8時にはここを出発して次の目的地、アリゾナ州PageにあるAntelopeへ向かいます。


休憩も入れて約3時間の道のり。マックで昼食後、Lower Antelopeのツアーに参加します。




ここは先住民族Nabajo(インディアン)の居住区ですので、キャニオンへはガイドなしでは入れない(多分)のでツアーを利用します。このツアーを事前に予約しようと思ったのですが、日程的に予定通りに到着する自信がなかったのと、ググった時に”このサイトは第三者にハッキングされている可能性があります” なんて注意が表示されていたのでアポ無しで行ったらとんでも無いことに、一番早い時間で14:40になるけど、なんて簡単に言われてしまいました。。。
あー、今まで奇跡的に予定通り来てたのに。。。。
せっかく来たので仕方なく2時間待つことにしたのですが、これがまた奇跡的な再会を果たすことになりみんなの機嫌も元に戻ってくれました。約半年前にミシガンからカルフォルニアに引っ越した娘の友達家族も同じ時間のツアーに参加することになったのです。そしてこのご家族から、グランドキャニオンのパーク入場券30ドル分をゲットしたのです! アメリカ広すぎ〜と思ってましたが、世間はやっぱり狭いですね。 そういえばシカゴやオハイオとかでも知ってる人に会ったっけなぁ。




そんなこんなでアメリカらしくなく(笑)きっかり14:40にツアーがスタート。数グループに分かれてキャニオン入口まで歩いていきます。



なんと、入口付近では人だかりができていて渋滞しちゃってるじゃ無いですか。。。


原因はこの細い急階段。 入口なので当然みなさん撮影したくなっちゃいますよね。 また30分は待たされたと思います。。。


下り切ったと思ったら今度は登り。。。



綺麗ですね。この出っ張った岩は確か通称ライオンだったような。



朝の極寒にくらべ、氷点くらいまで気温が上がってきているため快適です。冒険的な要素が子供達には楽しいようです。



こちらの岩は女性の横顔で、風で髪がなびいているように見えます。




およそ1時間のキャニオンツアーから出てきたところです。他のキャニオンとは違い、外からは削れた岩肌が見え無いので独特です。岩の削られ方もまるで美術作品のようです。



反対側を見渡すと、広大な砂漠の中に発電所があって奇妙な感じです。発電された電力はナバホのためだそうです。


偶然再会した家族ともここでお別れし、次の目的地は15分程度のところにあるHorseshoe Bendへ向かいます。
本来はこの後グランドキャニオンで夕日を拝むはずでしたが、すでに日も傾いてきたのでここでサンセットです。



Horseshoe Bendとは、その名の通り馬の蹄鉄を意味します。
悠久の時を経てコロラド川が岩を削ってこの蹄の形を形成したのです。
柵も何もなく断崖絶壁です。。。







今日は長い一日です。 さてここから明日の予定地グランドキャニオンにむけ、サウスリムから1時間ほど南にあるWilliamsへと向かいます。


この日は早朝から移動が目まぐるしく、疲労もピークに達してきました。

翌日はついにグランドキャニオンへと向かいます。
その模様は次の記事Part3でご紹介します。


ではでは#59029;